むね肉には、ガンの予防に役立つ抗酸化作用の強い「カルノシン」や「アンセリン」が多く含まれていることが知られていましたが、厚生労働省の慢性疲労症候群研究班の研究や、文部科学省の疲労研究プロジェクトなどで、このほど新たに抗疲労成分が発見されました。
その成分は「カルノシン」と「アンセリン」のアミノ酸結合体の総称である『イミダゾールジペプチド(略称・イミダペプチド)』。
鶏のむね肉は、牛肉や豚肉に比べ、イミダペプチドを3~5倍も多く含んでいます。渡り鳥が何週間も羽根を動かしながら1万キロ近く飛び続けられるのも、むね肉のイミダペプチドの働きがあるからです。
大阪市立大学大学院医学研究科の渡辺恭良教授らの研究では、疲労に効くとされる23種類の中で、イミダペプチドは飛び抜けて効果があることが突き止めました。また、ヒトの疲労感を測定した実験でも、鶏のむね肉50グラム(イミダペプチド約200ミリグラム)を毎日、約2週間食べ続けた場合は、顕著な疲労感の改善を示したことが認めらました。
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